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アンソロジー洋酒天国1 酒と女と青春の巻

昭和30年代にトリス・ブーム起こり、ウイスキーは日本のナショナル・ドリンクとなる。ブームの影武者が、サントリーの前身・寿屋のPR雑誌『洋酒天国』。もう一度読んでみたい… 手に取ってみたい… 名前だけは聞いているが、一体どんなものなのか… そんなご要望にお応えして、今ここに蘇る『洋酒天国』。当時の名編集長・開高健曰く、「飲むべきか、読むべきか、それが問題だ!」。(帯より)

目次
  • 巻頭言集
  • 薩摩治郎八 おとぼけ回想記
  • 対談 酒・女・アレコレ 大宅壮一・佐藤美子
  • 対談 とっておきの話 松尾邦之助・田付たつ子
  • トリス相談室 洋天カウンセラー
  • ぐらまあ・ふおりいず 写真:稲村隆正 文:辺見倶英・洋酒天国同人
  • 目で飲んだ名場面 洋酒天国同人
  • 谷譲次 喧嘩屋ジミイ
  • 小松左京 さとるの化物
  • 今官一 角瓶の中の処女
  • 都筑道夫 四十二の目
  • 酔族館抄 読者のページ
  • 編集後記抄 開高健ほか

ほか

著者
開高健(監修), 柳原良平(装丁)
発行
TBSブリタニカ, 1983年
サイズ
120x190mm, ソフトカバー, 239ページ
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