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グラフィックデザイン 36
東京オリンピック(1964)や大阪万博(1970)といった国家的イベントでアートディレクターを務めた美術評論家・勝見勝が主催した伝説のデザイン誌『グラフィックデザイン』第36号。
全4号にわたるEXPO’70特集その1。本号では「万国博の変遷」と題し、歴代の万博の歴史を紹介。ロンドン博の水晶宮、ピカソの壁画ゲルニカ、コルビュジェ、アルヴァ・アアルト、坂倉準三、バックミンスター・フラーらによるパビリオン建築、幻の「紀元2600年記念日本万国博覧会」など、さまざまな万博図版が掲載されています。
目次
- 万国博1 万国博の変遷 勝見勝・山口広・針生一郎
- 社会的使命を問われる日宣美 勝見勝
- 日本のデザイン体制 R.S.ソーントン
- キッコーマンのための大橋正のイラストレーション 田中一光
- <ベトナムの子供を支援する会>野外展 羽原肅郎
- アメリカの3人のイラストレーター展 原弘
ロー/フラスコーニ/アンゲラー - ウルビーノ市のデザイン・ポリシー 太田幸夫
- テクネ コンピューター・アニメーションとTVプログラム 棚橋桂太郎
- 書評
- ニュース
- 編集後記
- 著者
- 勝見勝(編), 田島征三(表紙デザイン)
- 発行
- 講談社, 1969年
- サイズ
- 262x300mm, ソフトカバー, 88ページ, 日・英文
- 状態
- C, 天少ムレ, ローの作品ページ2箇所に10x10cm程度の切り抜き
- 価格
- ¥2,500(税込)
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