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Experiment Design

スイスのグラフィックデザイナー Igildo G. Biesele による、実験的手法のデザイン選集。

アルゴリズムによるジェネラティブアート、オプアート的な錯視表現、CGを用いたミニマルアート、ポストモダンな家具デザイン、可動式のモジュール建築、空気力学を取り入れた動的な彫刻、ホログラフィによる光の詩など、意欲的な実験作が多数収録されています。

紙にペン先を固定して、鉄道や車移動で生じる振動によって描かれたドローイングの試み「Time and Motion (1984)」も掲載されており、オラファー・エリアソン「クリティカルゾーンの記憶 (2020)」を30年以上も先取りしていて興味深いです。

著者
Igildo G. Biesele(編)
発行
ABC Verlag, 1986年
サイズ
263×255mm, ハードカバー, 179ページ, 英・独・仏文
SOLD OUT
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