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視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション 図録
2011年に京都国立近代美術館などを巡回した「視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション」展図録。構成主義の美術家・写真家、バウハウスの教師としても知られるモホイ=ナジの、絵画、写真、彫刻、映画、グラフィックデザイン、舞台美術と多岐にわたる活動の全貌が紹介されています。
目次
- 回想 シカゴのホモイ=ナジ ハトゥラ・モホイ=ナジ
- 1. ブタペスト 1917-1919:芸術家への道
- 2. ベルリン 1920-1922:ダダから構成主義へ
- 3. ワイマール-デッサウ 1923-1928:視覚の実験
- 4. ベルリン-ロンドン 1928-1937:舞台美術、広告デザイン、写真、映画
- 5. シカゴ 1937-1946:アメリカに渡ったモダンアートの思想
- 写真は光の造形である モホイ=ナジ・ラースロー/1928
- 画家モホイ=ナジ・ラースローの誕生 パシュート・クリスティナ
- モホイ=ナジ・ラースローと生命中心主義(バイオセントリズム) オリヴァー・A.I.ポーター
- 視ることのダイナミズム モホイ=ナジの映画と写真 アンドレアス・ハウス
- 創造は、国境を越えて モホイ=ナジと中欧のアヴァンギャルド 井口嘉乃
- 光をたぐる手 モホイ=ナジと日本の出会い 最初期の事例から 水沢勉
- 年譜・キーワード
- 主要参考文献
- 出品リスト
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