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グラフィックデザイン+ 52
東京オリンピック(1964)や大阪万博(1970)といった国家的イベントでアートディレクターを務めた美術評論家・勝見勝が主催した伝説のデザイン誌『グラフィックデザイン』第52号。
向井周太郎によるコンクリート・ポエトリーの記事では、ウルム造形大学への留学時代を振り返りながら、オイゲン・ゴムリンガー、マックス・ベンゼ、ピエール・ガルニエ、新国誠一、上村弘雄らの作品を紹介しています。
目次
- 大津絵の美 民画風土記 鈴木仁一
- 世界デザイン会議 勝見勝
- デザインフォーラム’73 福田繁雄
- 素顔の永井一正 小川正隆
- アルファベットの建築術 バロッコ時代のひとつの成果 勝見勝
- コンクリート・ポエトリー その源流と日本の関係 向井周太郎
- スウェーデンのデザイナー クルト・ダレーン 神田昭夫
- トレードマーク考 ジャック・リッシュ
- トーマス・バイルレの近作
- 里見宗治について 山名文夫
- グリフス・ニュース
- PI ニュース
- 書棚
- ニュース
- 著者
- 勝見勝(編), 灘本唯人(表紙デザイン)
- 発行
- 講談社, 1973年
- サイズ
- 262x300mm, ソフトカバー, 88ページ, 日・英文
- SOLD OUT
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