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生誕100年記念 「ブルーノ・ムナーリ展 あの手この手」図録

2007〜2008年に板橋区立美術館などを巡回した「ブルーノ・ムナーリ展 あの手この手」図録。
後期未来派の活動に参加していた最初期の作品から、『きりのなかのサーカス』『I PRELIBRI(本に出会う前の本)』といった絵本作品、エイナウディ社でのブックデザイン、ダネーゼ社の知育玩具、企画・監督を務めた広告映画作品、巧みな造形によるプロダクトデザインなど、多彩な作品とその解説、関係者によるエッセイを収録。
目次
- 父と行った日本 アルベルト・ムナーリ
- メッセージ マルツィア・コッライーニ
- 図版
- 未来派 『ナンセンスの機械』
- 本と遊ぶ 『ぞうのねがい』
- オブジェとしての本 『読めない本』
- 絵本の展開 『闇の夜に』
- 伝達の実験 『ムナーリのフォーク』
- 新しいメディアへの興味 『黄色ずきんちゃん』
- 作家・画家・デザイナー、そして企画者 「子どもがいっぱい」
- アートと遊ぶ 『本の前の本』
- プロダクト・デザイン 「ジジ」
- ムナーリと日本 『ムナーリ・バイ・ムナーリ』
- エッセイ
- ブルーノ・ムナーリあるいはオブジェとしての本の解体 ジョルジョ・マッフェイ
- 霧の中のムナーリを追って――「本」とともに 松岡希代子
- ムナーリと日本――出会い、そして未刊の『竹』 高木佳子
- 視覚言語の試みと本という形 岩崎清
- ブルーノ・ムナーリさんの思い出 花牟禮亜聖
- 年譜とブックリスト
- 主要参考文献
- 出品リスト
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