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未来都市の考古学 展図録

1996年、東京都現代美術館などで開催された「未来都市の考古学」展図録。実現しなかった未完の都市計画を再構成し、各時代におけるその時点での「現在」からみた未来都市をめぐる企画展。

古代ローマ都市の復元およびルネッサンスの理想都市、ピラネージ(18世紀イタリア)の都市のイメージ、フランス革命期(18世紀)におけるブレ、ルドゥー、ルクーによる幻視の建築、19世紀フランスのエコール・デ・ボザール、20世紀初頭のガルニエによる工業都市、20世紀におけるイタリア未来派、ロシア・アヴァンギャルドおよびル・コルビュジエらによるモダニズム都市、ドイツのファシズム都市、1942年ローマ万博都市、1960-70年代イギリスにおけるアーキグラムのウォーキング・シティなど、理想の未来都市を図面、資料、再現CGで紹介。

著者
鵜澤隆(監修), 東京都現代美術館ほか(編)
発行
東京新聞, 1996年
サイズ
200x285mm, ソフトカバー, 245ページ
SOLD OUT
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