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ナンセンスの機械
マシン・エイジへの風刺を込めた、ナンセンスでユーモラスな13の架空の機械たち。
ブルーノ・ムナーリの名作『Le macchine di Munari』(1942年)の邦訳。
目次
- 序
- ちょっとお耳を
- 目覚時計をおとなしくさせる機械
- 蝶の羽ばたきを利用した扇風機
- 疲れた亀のためにトカゲを使ったモーター
- 造花をにおわせる機械
- 食いしんぼうの蚊を悔しがらせる機械
- ゆで卵を作るときの自動時間計測器
- 留守中でも笛をならすための機械
- 朝焼け(オーロラ)をはやく見るための装置
- 怠けものの犬の尾をふらせる機械
- シャンパンを瓶の下から取り出す装置
- 乾燥卵の自動ふりかけ機
- 雨を利用してシャックリを音楽的にする機械
- 記者が出る時にハンカチをふらせる機械
- 解説
- 著者
- ブルーノ・ムナーリ(著), 窪田富男(訳)
- 発行
- 筑摩書房, 1979年
- サイズ
- 170x240mm, ソフトカバー, 73ページ
- SOLD OUT
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