ninonbooks
バウハウス 1919-1933 展図録
1995年、セゾン美術館で開催された「モダニズムの源流 バウハウス1919-1933」展図録。
国内最大級の規模を誇ったバウハウス展を伝える、膨大な図版と論考を収録した400ページを超える大冊。
目次
- バウハウス展に寄せて 向井周太郎
- バウハウスのイメージと理念 宮島久雄
- バウハウス――モダン・デザインの矛盾と非合理性 柏木博
- 第1章:バウハウスの基礎教育
- バウハウスにおける基礎教育 ペーター・ハーン
- ヨハネス・イッテンの予備課程 ブリッタ・カイザー・シュスター
- ヨーゼフ・アルバースの予備課程 ブリッタ・カイザー・シュスター
- ルートヴィヒ・ヒルシュフェルト=マックの色彩ゼミナール ブリッタ・カイザー・シュスター
- パウル・クレーの授業 ブリッタ・カイザー・シュスター
- ラスロ・モホリ=ナギの授業 ブリッタ・カイザー・シュスター
- ヴァシリー・カンディンスキーの授業 ブリッタ・カイザー・シュスター
- ヨースト・シュミットの授業 ブリッタ・カイザー・シュスター
- ヒエルク・シェーバーの授業
- オスカー・シュレンマーの授業<人間> 新見隆
- 第2章:工房での生産活動
- 陶芸工房 クラウス・ヴェーバー
- 繊維工房 マグダレーナ・ドロステ
- 金属工房 クラウス・ヴェーバー
- 家具工房 マグダレーナ・ドロステ
- 壁画工房 クリスティアン・ヴォルスドルフ
- 版画工房 クラウス・ヴェーバー
- 印刷・広告工房 ウテ・ブリューニング
- 写真工房 イエンニーネ・フィードラー
- 舞台工房 ディルク・シェーパー
- 第3章:空間・人間・変容:オスカー・シュレンマー
- 火の山のダンス C ラマン・シュレンマー
- 第4章:バウハウスの建築
- バウハウスの建築 クリスティアン・ヴォルスドルフ
- 第5章:バウハウスの絵画と彫刻
- バウハウスの絵画 ペーター・ハーン
- バウハウスの彫刻 クラウス・ヴェーバー
- 第6章:生きられたバウハウス
- ヴァイマール・バウハウスの学生カール=ペーター・レール 新見隆
- デッサウ・バウハウスの学生コンラート・ピッシェルにみるその教育 ルッツ・シェーべ
- 日本人バウハスラー、山脇巌・道子 川畑直道
- 第7章:日本のバウハウス受容
- 日本におけるバウハウスの需要とアヴァンギャルドのエートス 梅宮弘光
- バウハウスの階段――日本のデザイン教育における影響 小林邦雄
- 手工作とユートピア――バウハウスとそのパラドクス ハインツ・ヒルディナ
- バウハウスとバウハウスの建築 ヴォルフガング・テーナー
- 中井正一とバウハウス 高島直之
- バウハウスにおける<身体性>-世紀末の<裸体文化>とO.シュレンマー 長谷川章
- バウハウス年表、文献
ほか
- 著者
- セゾン美術館(編)
- 発行
- セゾン美術館, 1995年
- サイズ
- 220×296mm, ソフトカバー, 425ページ
- SOLD OUT
- タグ
Loading...