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人間人形時代

タルホの「本は暗いおもちゃである」を実現。本の中央に径7ミリの穴をあけた漆黒のオブジェ・ブック。「カフェの開く途端に月が昇った」、幻の名著「宇宙論入門」等を収録。(版元紹介より)

目次
  1. 1 カフェの開く途端に月が昇った
  2. 2 人間人形時代
    • 奇妙な区廓に就いて
    • 香なき薔薇
    • ゴム臭いボートの話
    • 放熱器
    • 電気の敵
    • ディアボロ
    • 耳隠しのかなた
    • ガス灯の記憶
    • クラシック・プレーン
  3. 3 宇宙論入門
    • 第一章 怖ろしき未来
    • 第二章 「円周なき円」
    • 第三章 宇宙空間の極遠
    • 第四章 相対論による宇宙模型
    • 第五章 真紅の壁に囲まれた我等の郷土
    • 第六章 世界は神の夢である
著者
稲垣足穂(著), 松岡正剛(編), 杉浦康平(造本)
発行
工作舎, 1975年
サイズ
A5変形, ソフトカバー, 309ページ
SOLD OUT
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