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objet magazine 遊 1001号 相似律
松岡正剛が編集長を務め、初期には杉浦康平が表紙構成や編集協力、寄稿も行い、「あらゆるジャンルを融合し超越した独自のスタイルは日本のアート・思想・メディア・デザインに多大な衝撃を与えた(wikipedia)」と評される伝説的雑誌『遊』第2期第1号。
類似するビジュアルを相対させ、さらにそこから連想される別の類似へ、というビジュアルの連鎖が全篇にわたって展開される、特異でコンセプチュアルな「相似律」特集号。
目次
- 星たちもしゃべっている
- トマス・パイルレの多重相似世界
- スパイラル・アートの冒険
- 寺田寅彦が注目した「割れめ」の現象学
- 紀元前のレイ・ブラッドベリ
- ダイアン・アーバスの写真から
- 目鼻立ちへのアルチンボルド風の異常な関心
- ペアノとエッシャーの試み
- マックス・エルンストの実験
- 空海のコンセプチュアル・アート
- アンディ・ウォーホールは新しくない
- タモリに見せたいグラフィズム
- 似ていることの存在学 松岡正剛
ほか
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